リクルートエージェントはひどいと評判が悪い?ブラックばかり・厳しい企業しか紹介がないって口コミの真相

2024.08.07

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転職活動において、リクルートエージェントの利用を検討している方も多いはずです。しかし、ブラックばかり・闇というネガティブな口コミが目立ち、「本当に登録すべきなのか」「登録しても上手く活かせるか不安」と悩む人も少なくありません。

そこで、リクルートエージェントの口コミ・評判やサービス内容、登録におすすめな人物像、メリット・デメリット、「ブラックばかり」といわれる理由を解説しましょう。実際のユーザーの声と、現役キャリアアドバイザーの総評を基に、わかりやすく紹介していきます。

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目次

リクルートエージェントの基本情報

リクルートエージェントの基本情報

運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 約467,552件(最終更新:2024年9月時点)
非公開求人数 約240,390件(最終更新:2024年9月時点)
対応地域 全国+海外
料金 すべて無料
公式サイト https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する転職支援サービスです。同社の転職サイト「リクナビネクスト」とは異なり、エージェントが利用者に合った求人を直接紹介し、書類作成から面接対策、企業交渉まで一貫したサポートを提供します。

特徴的なのは、公開求人に加えて271,691件(2024年5月時点)の非公開求人を保有していることです。国内最大手の転職エージェントならではの豊富な求人数が強みとなっています。

登録すると、経験豊富なキャリアアドバイザーが一人ひとりに専属で付き、転職活動全般をマンツーマンで徹底的にバックアップします。書類の添削、面接対策、希望に合った求人の紹介、最終的な入社交渉まで、一貫した支援を受けられるでしょう。

リクルートエージェントはひどい?ブラックばかり?評判・デメリットが多い?

リクルートエージェントはひどい?ブラックばかり?評判・デメリットが多い?

「ブラックばかり」「闇」など、リクルートエージェントに対する悪い評価も一定数見受けられました。利用者が多いサービスならではで、ネガティブな意見もあるようです。

アドバイザーの対応に個人差がある

リクルートエージェントのアドバイザーの対応に個人差があり、対応がひどい人に当たると転職活動が思うように進まなかったという評判も見られました。

特に、面接選考で不採用になった際のフィードバックが、十分に行われないケースが多いようです。

さらに、ある程度進むと担当者からの連絡が希薄になる、サポート体制が手薄になるといった事例・口コミも見受けられました。

紹介される求人の質が悪い

利用者からの目立った悪い評判として、紹介される求人案件の質に関する指摘が多数ありました。ノルマの影響か、利用者の希望と関連性が薄い企業からの求人が、大量に送られてくるケースが少なくないようです。

希望条件に見合わない求人を紹介された場合でも、応募可否を担当アドバイザーに連絡する必要があり、余計な手間が発生してしまう点は大きなデメリットです。

紹介された求人の場所や職種が希望に見合っていたとしても、給与面で折り合いが合わない場合もあり、一概にリクルートエージェントで取り扱っているすべての求人の質が低いとはいえませんが、中にはブラックと感じられるような求人がある場合もあります。

これが、「ブラックばかり」と言われてしまう要因なのかもしれません。

システムが使いづらくアドバイザーとの面談予約も取れない

システム面での不具合や、運用体制の課題を指摘する声もあがっていました。求人検索の利便性が良くない、応募後の企業とのやり取りがスムーズに進まないなどの口コミも多数あったため、これらもデメリットに挙げられます。

アドバイザーとの面談もスムーズに予約が取れずに、先の予約になってしまったり電話がつながりにくいなどのデメリットも存在します。

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リクルートエージェントの良い評判・口コミ

リクルートエージェント良い評判・口コミ

リクルートエージェントは国内最大手の転職エージェントとして知名度が高く、「まず最初にここに登録した」という利用者の口コミが多数見られました。転職経験者からおすすめされるケースも多いようです。

求人数が業界でもトップ

リクルートエージェントは、業界内でも掲載求人数がトップなので多種多様な求人の中から、自分に合った求人を見つけられたという評判はいくつも聞かれました。

業種ごとによる偏りも少なく、異業種への転職にも活用できたという声もあり、求人数が多いのはリクルートエージェントの一番の強みです。

転職活動がスピーディに進められる

リクルートエージェントが特に高く評価されていた点は、サービスのスピード感です。登録直後から求人の提案が続き、早期の内定獲得につながったという口コミが目立ちました。

大手らしい手厚い求人数と、効率的な対応に好印象を持った人が多かったようです。

キャリアアドバイザーの対応が良い

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーによる、丁寧なサポートについても高評価の口コミが多数ありました。書類の添削から面接対策まで、きめ細かい支援を受けられたため、希望の内定を勝ち取れたと喜ぶ声が見られました。

特に履歴書などの書類の添削は、初めて転職する人にとっては難関に感じられるものですが、アドバイザーが親切に書き方をレクチャーしてくれたので、スムーズに書類選考に進めたという口コミも多数ありました。

さらに、応募先に提出する履歴書・職務経歴書の添削なども受けられます。提出書類の添削を受ける時間がない場合でも、サイト内にある「面接の準備・対策」というコンテンツを無料で閲覧可能です。

転職に関するイベントが豊富

リクルートエージェントでは、転職に関するセミナーやフェスが頻繁に開催されています。

転職経験がない方は、転職について学べる機会は中々ありませんが、リクルートエージェントならセミナーやフェスなどで1から転職の流れなどを学べる点は、多くの転職者からも支持を集めています。

土日・祝日も対応してもらえる

平日の遅い時間や土日・祝日でも、面談や問い合わせに対応しています。日中、働きながら転職活動を行う求職者にとって土日・祝日にキャリア相談できるのは大きなメリットです。

土日・祝日や受付時間外にキャリア相談や問い合わせがある場合、キャリアアドバイザーに事前に希望日程を伝えておきましょう

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リクルートエージェントはどんな人におすすめ?

リクルートエージェントはどんな人におすすめ?

 

リクルートエージェントはどんな人におすすめか説明しましょう。

すぐにでも転職を希望している人

転職エージェントを利用する際の注意点として、転職時期の希望が重要なファクターになります。エージェント側は、できるだけ早く転職が実現するようワークする傾向があるためです。

特にリクルートエージェントでは、利用期間が3か月間と決められています。直近3カ月以内の転職を考えていない場合、必ずしも適したサービスではないと言えます。求人の提案タイミングがミスマッチする可能性があるからです。

一方で、「とにかく早く転職したい」という強い希望がある方には、リクルートエージェントはおすすめです。大手ならではの膨大な求人数と迅速な対応で、スピーディな転職活動をバックアップできる点が魅力的です。

書類作成に自信がない人

リクルートエージェントは、転職活動における選考対策に不安のある人におすすめのサービスです。応募書類の作成支援や面接対策が手厚く、完成度の高い選考対応を後押しします。

「職務経歴書エディター」や「履歴書テンプレート」など、効果的な応募書類作成を支援するツールを多数用意しています。さらに登録すると、専任のキャリアアドバイザーが選考対策全般をマンツーマンでサポート可能です。

自己PRの仕方に自信がない人や、第二新卒などブランクのある人は、ぜひリクルートエージェントを活用することをおすすめします。専門のアドバイザーがつくため、応募資料の作り込みや面接練習など、充実した準備が可能です。

書類選考や面接での完成度が高まれば、内定への近道となります。選考対策に不安のある人は、エージェントのノウハウを活用することで安心して転職活動に臨めるでしょう。

転職活動が初めての人

初めての転職活動で不安な方は、大手の転職エージェントを利用するのがおすすめです。リクルートエージェントなら、幅広い業界の豊富な求人を扱っており、転職初心者でも安心して活動できる環境が整っています。

特にリクルートエージェントは、長年の転職支援実績から蓄積された高いノウハウと質の高いキャリアアドバイザーが強みです。書類の作成から面接対策まで丁寧にサポートしてくれるため、初めての転職活動でも的確な指導を受けられます。

転職の流れやポイントがよくわからない場合でも、まずは登録してアドバイザーに相談するスタンスで構いません。豊富な経験から最適なアドバイスを提供してくれるはずです。

とにかくいろんな求人をチェックしたい人

業界やポジションを絞った転職サイトでは、なかなか希望の求人が見つからない場合があります。そんな時は幅広い求人を見渡せるリクルートエージェントがおすすめです。

リクルートエージェントが強みとするのは、圧倒的な求人数の多さです。公開・非公開を合わせて60万件以上(2024年5月時点)の求人を取り扱っており、国内最大級の規模を誇ります。

このため、「とにかく選択肢を増やしたい」「色々な求人を見てみたい」といった場合に、リクルートエージェントは最適なサービスと言えるでしょう。多種多様な求人案件からアドバイザーが自分に合ったものを選定してくれるので、見落としや偏りを心配する必要がありません。

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年収などの労働条件を交渉してもらいたい人

年収や労働条件の交渉は転職活動の大きなポイントですが、企業との駆け引きは簡単ではありません。そこでリクルートエージェントのキャリアアドバイザーの高い交渉力が役立ちます。

リクルートエージェントは、年収アップや待遇条件の改善交渉に大きな強みを持っています。キャリアアドバイザーが求職者目線で企業と入念に交渉を重ね、最大限有利な条件を引き出すためです。

交渉は専門的なスキルが必要な分野です。独力で十分な条件を勝ち取るのは困難を伴います。しかし、リクルートエージェントを活用すれば、交渉のプロフェッショナルがあなたの希望通りの年収や労働環境を最大限実現するよう尽力してくれます

転職に関する悩みを相談したい人

転職活動は孤独で不安も多い過程です。そんな中で、リクルートエージェントを利用すれば、いつでも相談相手がそばにいる状態になります。専属のキャリアアドバイザーが転職に関するあらゆる悩みに寄り添ってくれるからです。

不採用が続いてモチベーションが下がったり、長期の活動で心身ともに疲弊した時など、一人で抱え込まずにアドバイザーに相談できることは大きな強みです。経験豊富なプロフェッショナルが、的確なアドバイスと励ましの言葉でストレスを払拭し、前に進む力を与えてくれます。

転職は一人で抱え込むと大きな精神的負担になりがちですが、アドバイザーがそばにいれば、孤独に耐えながら活動を続ける必要はありません。いつでも気軽に相談できる存在が寄り添うことで、メンタル面でもグンと楽になるはずです。

セミナーやイベントに興味がある人

リクルートエージェントでは、転職活動に役立つ様々なセミナーやイベントが開催されており、利用者は自由に参加できます

面接対策のポイントを学べる「面接力向上セミナー」や、自己分析の重要性を認識できる「キャリア自己分析セミナー」などが用意されています。これらのセミナーに参加すれば、転職に欠かせない知識やスキルを身につけることが可能です。

目標があれば、そのための具体的なヒントを得られるかもしれません。転職先が決まっていない人でも、将来のキャリアビジョンを見つけるきっかけになるでしょう。漠然とした不安を抱えている場合も、セミナーに参加すれば不安を払拭する糸口が見つかるかもしれません。

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リクルートエージェントを利用して転職を成功させるポイント

リクルートエージェントを利用して転職を成功させるポイント

 

リクルートエージェントを利用して転職を成功させるポイントを解説しましょう。

質の悪い担当者はすぐに変更する

リクルートエージェントを利用する上で大切なのは、担当のキャリアアドバイザーとの相性です。もし「この人じゃ上手く転職できない」と感じたら、早めにアドバイザーの変更を申し出る必要があります。

適切なアドバイスが得られず、「希望と合わない企業ばかり紹介される」「連絡対応が遅くて活動が進まない」などの事態に陥れば、転職活動に大きな支障が出るためです。

質の良くないアドバイザーの典型的な特徴としては、

  • 将来のキャリアを考えず、内定しやすい企業のみ紹介する
  • 連絡対応が悪く、活動のペースが遅れる
  • 求人の懸念点をうまく説明できない
  • 希望を無視して一方的に進めようとする
  • 年収交渉など重要な部分でサポートが手薄

などが挙げられます。こうした点で不満があれば、「別の意見も聞きたい」と伝え、アドバイザーの交代を求めましょう。

転職成功のカギを握るのがアドバイザーです。相性が悪ければ活動が滞るリスクが高まります。気になる点があれば早めに改善を求めることが重要です。

転職する目的を明確にしておく

転職を検討する際は、最初に「なぜ転職したいのか」という理由や目的を明確にしておくことが大切です。

明確な目的意識なく手っ取り早く転職を決めてしまうと、結局は前職と同じような悩みや不満を抱えてしまう恐れがあります。突発的に退職して次の会社に移っても、同じ課題が繰り返されてしまっては本末転倒です。

理想の転職先を見つけるためには、現状に対する不満や今後のキャリアビジョンなど、転職の背景や目的を自分自身でしっかりと認識しておく必要があります。

もし自分の中で明確な理由が定まらない場合は、キャリアアドバイザーに相談するのがおすすめです。アドバイザーは客観的な視点から、あなたの気持ちをヒアリングし、転職理由を整理するサポートをしてくれるはずです。

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推薦書は自分でもチェックする

リクルートエージェントを通して求人に応募する際、キャリアアドバイザーがあなたの推薦書を企業向けに作成してくれます。第三者からの客観的な推薦は、企業からの評価を高める効果が期待できます。

しかし中には、推薦書の内容が適当で雑な書き方をする担当者もいるようです。単に経歴をそのまま記すだけだったり、他の求職者でも使い回しができそうな内容になっている場合など、企業側に良くない印象を与えてしまう恐れがあります。

そこで推薦書作成時には、「面接時に内容とズレがないよう精査したい」とアドバイザーに伝え、必ず中身を確認させてもらうよう心がけましょう。自分の長所が的確に盛り込まれているかをチェックし、企業からの評価が下がらないよう注意を払う必要があります。

他の転職エージェントも併用する

転職活動において、複数の転職エージェントを利用することには大きなメリットがあります。

まず、各エージェントが独自に保有する求人案件を幅広くチェックできる点が挙げられます。1社だけに頼らず、選択肢を増やせば希望の求人に出会える可能性が高まるでしょう。

複数のキャリアアドバイザーからアドバイスを受けられるため、様々な視点から自身のキャリアを見つめ直すことが可能です。アドバイザーの質が心配な場合も、比較しながら最適な相談相手を見つけやすくなります。1社のみではカバーしきれない情報や転職ノウハウなども、複数のエージェントを活用することで補完できるでしょう。

「管理が大変」と思われるかもしれませんが、サポートに不満があれば即時で退会できます。料金は無料なので、3〜4社は柔軟に登録し、自分に合ったエージェントを選ぶことをおすすめします。失敗のリスクを最小限に抑え、効率よく転職活動を進められるはずです。

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リクルートエージェントを利用する際の注意点

リクルートエージェントを利用する際の注意点

リクルートエージェントを利用する際の注意点を説明しましょう。

質の悪い求人を紹介される可能性もある

リクルートエージェントでは、アドバイザーが経歴や希望から最適な求人を選定してくれますが、中には質の悪い案件が紛れ込むケースがあります。

年間休日が少なすぎたり、単純作業が中心の仕事内容など、待遇面や仕事自体に問題がある求人が含まれていることもあります。内定取得の効率だけを重視し、求職者の視点が欠けた選定になっているからでしょう。

そうした質の悪い求人に進んで応募してしまわないためにも、提案された求人については必ず「この求人の懸念点や課題はありますか?」とアドバイザーに確認するようにしましょう。的確な説明を受けられなければ、他の案件を改めて依頼する必要があります。

エージェントに一任せずに、求人の中身を精査することが重要です。

3ヶ月の利用期限がある

リクルートエージェントの利用期間は、基本的に登録から3ヶ月間とされています。この期間内に転職活動を完了させる必要があり、単に登録するだけで放置することはできません。

「応募中の求人がある」「年収交渉の継続支援が必要」など、特別な事情がある場合は、期間延長の対応をエージェント側にすれば、3ヶ月を過ぎても一定期間はサポートを受けられます。

3ヶ月の利用期限を設けるのは、リクルートエージェントだけでなく、多くの大手転職エージェントに共通したルールです。転職希望者に対して集中的なサポートを行うためでしょう。

そのため、すぐに転職する予定がない方や、じっくりと求人を選びたい方は、利用期間に制限のない転職エージェントもありますので、そちらを検討するのがよいでしょう。  

【注意】退会してすぐに再登録しても転職サポートは受けられない

転職エージェントの利用期限に関して、「3カ月経ったら一旦退会し、すぐに再登録すれば良い」と考える人もいるかもしれません。しかし、実際にはその対応では上手くいかない可能性が高いのが実情です。

エージェント側も、短期間で退会し再登録されると、適切な求人紹介が難しくなることを理解しています。そのため、退会直後に再登録を試みても、「現時点で紹介できる求人がない」として利用を断られてしまうケースがほとんどなのです。

3カ月のサポート期間が終了してしまった場合、賢明な対処方法は一旦別のエージェントに乗り換えることです。エージェントによっては期間無制限のサポートを提供しているところもあるため、そういったサービスを活用するなどの検討が求められます。

連絡が遅い担当者もいる

「ひどい」「転職は厳しい」という口コミが寄せられる理由のひとつが、キャリアアドバイザーの質にバラつきがある点。リクルートエージェントには、熱心に転職活動をサポートしてくれるキャリアアドバイザーが多数在籍していますが、中には連絡対応が非常に遅く、サポート体制が手薄な担当者もいるでしょう。

「連絡に一向に返答がない」「質問をあとまわしにされる」など、対応の悪さを感じるケースもあるようです。ただし、こうした事例はリクルートエージェントに限らず、他の転職エージェントでも起こり得るものです。

そのため、サポートに困った場合は、早めに担当アドバイザーの交代を申し出ることが賢明でしょう。直接「担当者を変えてほしい」と伝えるのは気が引けるかもしれませんが、「別のアドバイザーの意見も聞いてみたい」と口にすれば、問題なく対応してもらえます。

また、リクルートエージェントでは問い合わせページからも担当者変更の手続きができるので、直接言うのが難しい場合はこちらを利用するのも一つの方法です。

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リクルートエージェントの評判・口コミに関するよくある質問

リクルートエージェントの評判・口コミに関するよくある質問

リクルートエージェントに関するよくある質問を紹介します。

リクルートエージェントとリクナビNEXTとの違いは何ですか?

リクルートが提供する「リクナビNEXT」は、企業が公開している求人情報が集まるウェブサイトです。ユーザーはこのサイトを利用して、自分で求人を探し、応募し、面接を設定する必要があります。

「リクルートエージェント」では、専任のキャリアアドバイザーが利用者の希望を聞き取り、非公開求人を含む適切な求人情報を提供し、応募から入社までの一連の手続きをサポートします。

リクルートエージェントはブラックばかり紹介されるって本当?

リクルートエージェントが「ブラック企業」を紹介するイメージがある理由の一つには、取り扱っている求人数が膨大であることが挙げられます。求人が多い中には当然、ブラック企業と感じる条件の求人も含まれてしまうことがあります。しかし、すべての求人がブラック企業というわけではありません。

ホワイト企業の求人もありますか?

リクルートエージェントには、多くのホワイト企業の非公開求人が存在しています。重要なのは、キャリアアドバイザーに自分がどんな企業に転職したいのかを具体的に伝えることです。

「ホワイト企業」と一口に言っても、何を重視するかは人それぞれ異なるため、細かく希望を伝えることで、より理想に近い企業を紹介してもらえる可能性が高まります。

リクルートエージェントだけで転職するのは厳しい?

できるだけ多くの企業とコンタクトできるようにリクルートエージェント以外にも2~3社のエージェントに登録しておくと良いでしょう。利用するエージェントを徐々に絞り込むことで、選考の過程でのストレスを減らし、スムーズに転職活動を進めることができます。

リクルートエージェントに登録するメリットはなんですか?

リクルートエージェントのメリットの一つは、業界最大級の登録者数を誇るデータベースです。これにより、多様な求人情報を提供することができます。また、専任のアドバイザーが求人情報の整理だけでなく、面接や応募書類についてのアドバイスなど手厚いサポートを行います。

リクルートエージェントは何歳まで利用できますか?

リクルートエージェントは、若手だけでなく50代や60代の方々も利用可能です。大手人材紹介会社であるリクルートが運営しているため、幅広い年齢層に対応しています。

リクルートエージェントのターゲット層は何歳ですか?

リクルートエージェントの主なターゲット層は20代の転職者です。特に、正社員としての勤務経験が2年以上ある方にとっては、希望に合った求人を見つけやすくなっています。

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リクルートエージェント登録から内定をもらうまでの流れ

リクルートエージェント登録から内定をもらうまでの流れ

リクルートエージェントの登録手順と所要時間、会員登録後の流れについて説明します。

会員登録・ログイン

リクルートエージェンに会員登録するには、公式サイトにアクセスし「転職支援サービスお申込み」をクリック。必要事項や個人情報、経験社数、直近の所属会社名などを入力します。

登録完了後、担当者からメールもしくは電話で面談日時に関する連絡があるため、スケジュールを調整しましょう。面談は、電話・オンラインのいずれかを選択できます。

キャリアアドバイザーとの面談

面談の日程が決まれば、電話かオンラインで面談を行います。以前は、オフィスに出向いて担当者と対面で面談を行う流れでしたが、新型コロナ流行以降は対面の必要がなくなり、完全にリモート対応に切り替わりました。

面談日程の調整は無料登録と同時に行えます。リクルートエージェント登録の際、専用フォームで希望の面談日時を入力するだけで調整が完了します。カレンダー上で空いている時間帯を選択するだけなので、非常に簡単です。

面談の雰囲気

面接とは違い、キャリアアドバイザーとの面談は堅苦しい雰囲気ではありません。仕事の悩みなども気兼ねなく話せます。実際の経歴や希望などを素直に伝えることが可能です。

キャリアアドバイザーに希望を伝えると、適切な求人をアドバイス、求人情報を提供してくれます。

自身の経歴を反映した「履歴書」と「職務経歴書」を事前に準備しておくことが重要です。リクナビNEXTの『履歴書見本と書き方ルール』も参考にできます。

初回面談でヒアリングされる内容

リクルートエージェントの面談で聞かれる主な内容をまとめました。

  • これまでの経歴や職務内容
  • 転職を希望する理由や背景
  • 希望の転職時期
  • 転職先に求める条件(希望年収、勤務地、職種など)

その他にも、現在の転職市場の状況分析や、あなたの経歴からアピールポイントを見つけるようなアドバイスを受けられます。キャリアアドバイザーの客観的な視点から、新たな気づきが得られるメリットがあるでしょう。

面談を終えると、すぐにあなたの希望とマッチしそうな複数の求人案件が提示されます。面接にも円滑に進めるよう、適切なアドバイスとサポートが期待できます。

面談時の服装について

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーとの面談は、基本的にはリモート(オンライン/電話)で行われますが、万が一オフィスに直接出向く必要がある場合は、できる限りスーツスタイルで臨むことをおすすめします。

転職活動では企業面接と同様、身だしなみには気を付ける必要があります。キャリアアドバイザーに、企業面接で着用する服装が適切かどうかをあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

アドバイザーからの客観的なアドバイスを参考に、面接に適した身だしなみを心掛けることが重要です。第一印象は大切ですから、リクルートエージェントの面談にも本番同様の服装で行くべきでしょう。

求人紹介・応募

面談の場でキャリアアドバイザーから直接求人を紹介してもらえますが、面談終了後に条件に合った求人が見つかった場合は、電話・メール・専用アプリなどで求人情報を受け取ることができます。

頻繁な電話が苦手な場合は、「求人紹介はメールでお願いします」とアドバイザーに伝えておくと良いでしょう。

気になる求人が見つかれば、そのままアドバイザーを通じて応募手続きを行います。面接日程の調整から書類作成サポートまで、エージェントに一任できるので手間はかかりません。

アドバイザーから、応募先企業に合わせた応募書類の作成アドバイスを受けられるため、書類選考を通過しやすくなるメリットもあります。

書類選考の結果は約2~3日で連絡があり、次のステップに進めます。

面接

書類選考を通過すれば、いよいよ企業との面接へと進みます。リクルートエージェントでは、事前に徹底した面接対策を行ってくれるので、確実な準備ができれば不安なく本番を迎えられます

実際に利用した人の声では、想定質問と適切な回答例、時間配分のコツ、面接官の性格など、細かいポイントまでアドバイスしてもらえたそうです。

面接終了後は、キャリアアドバイザーを通じて合否の連絡が入ります。不採用になってしまった場合も、企業からのフィードバックをアドバイザーが入手し、次の面接に活かせるようサポートしてくれます。

さらに内定が決まれば、年収交渉や入社日調整、円満な退職手続きまでエージェントにサポートしてもらえるでしょう。わからないことがあれば何でも相談できるのが強みです。

内定

面接終了後は、キャリアアドバイザーを通じて合否の連絡が入ります。内定を得て条件に納得できれば、転職活動は無事完了です。

一方で不採用になってしまった場合でも、キャリアアドバイザーから「なぜ内定が得られなかったのか」フィードバックを受けられます。企業の本音をアドバイスとして伝えてくれるので、次の面接対策に生かすことができます。

フィードバックを活かして面接の改善点を見つけ、次の機会に挑戦を重ねることで、内定の可能性は高まっていくはずです。リクルートエージェントは、転職が成功するまで手厚くサポートを続けてくれます。

不採用の原因を分析し、適切なアドバイスを受けながら面接スキルを磨いていけば、必ず内定に近づける良い機会が訪れるでしょう。キャリアアドバイザーとの緊密な連携が、転職成功への確かな力になります。

退職サポート

リクルートエージェントでは、転職活動の最終段階である現職の退職に関するサポートも行ってくれます。退職手続きのスケジュールや進め方のポイントなど、適切なアドバイスを受けられるでしょう。

円満な退職を実現し、次の職場でスムーズに業務に取り掛かれるよう、キャリアアドバイザーが退職の方法を丁寧に説明してくれます。トラブルを未然に防ぐためのサポートが受けられるのは大きな強みです。

ただし、リクルートエージェントは退職代行サービスまでは提供していません。退職の手続き自体は自分で行う必要があることに留意しましょう。

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まとめ

リクルートエージェントの口コミやサービスの特徴、利用するメリット・デメリットを解説しました。

「ひどい」「厳しい」などネガティブな口コミもありますが、リクルートエージェントは、転職エージェント業界において長い歴史と実績を持つ大手企業です。特に誇れるのが、群を抜いた豊富な求人数です。公開・非公開を合わせて国内最大級の60万件以上(2024年5月時点)の求人を取り扱っています。

求人の量的な面だけでなく、キャリアアドバイザーによる手厚いサポートや、専用アプリを活用した利便性の高さなども大きな魅力です。書類対策から年収交渉までをしっかりとバックアップしてくれます。

こうした点から、リクルートエージェントは歴史と実績、サービスの充実度から、転職を検討する際の最有力候補と言えるでしょう。