新卒採用担当の人事は残業が多い?〇〇を見直して採用業務効率化!

働き方改革とはいうものの、人事が一番残業してしまっている、、、といった状況はありませんか?
新卒・中途に関わらず、採用難易度は年々上がっており、通年採用をせざるを得ないという声をよく聞きます。
特に中小企業の人事の方は総務等も兼任しながら採用活動をされていて、もはやパンク状態!という方も多いのではないでしょうか?
今回は特に採用業務を見直して業務効率を改善。
少しでも早く人事の皆様がご帰宅できるようにお力添えできればと思います。

▼面接日程調整を見直し!

〇採用業務で最も時間を割いてしまっているのは面接の日程調整ではないですか?


応募者や面接官のスケジュールの都合で勤務時間外や休日に面接を実施したり、応募者からの要望で休日に説明会を実施したりするということも多いのではないでしょうか。
そうなるとどうしても残業や休日出勤が発生してしまいます。
また、本来費やすべき採用戦略を練ること等への時間が割けなくなってしまいます。

〇応募者との面接日程調整・変更受付は外部に委託するのも一つの手

勿論、応募者との面接日程調整は立派な候補者とのファーストコンタクトなので非常に重要です。
とはいえ、人事だけで処理しようとしてオペレーションミスが起こってしまえば大きな機会損失です。
本来費やすべきはもっと他のことにありますので採用事務代行にお願いしたり、管理ツールを活用したりしている企業は増えています。

以下、参考までにご確認ください。

<面接日程調整ツール>
■Skett
■調整さんカレンダー

<採用事務代行>

■株式会社ネオキャリア
■株式会社ONE

その他にも貴社の用途やお任せする領域、予算等に応じて検討してみるとよいでしょう。

▼内定者フォローを見直し!

〇新卒の取り合いになっている現在、内定者フォローには特に注力すべきです。


 内定受諾後の内定辞退を防止するために多くの施策を準備しなければなりません。
「内定懇親会の実施」「内定者フォローサイトの更新」「社員との懇親会開催」等、細やかなフォローが求められているため、内定者フォローに関する業務量も増えています。

〇現場社員を巻き込んで採用確度も上げていきましょう

人事だけで内定者フォローを行うのには限界があります。
また、学生側も人事だけの声では不安を感じてしまうこともあるため、現場社員を巻き込んで内定者フォローを実施するのがお勧めです。
具体的にお任せすることは、内定者と年齢の近い現場社員をメンターに設定し、入社までの相談役にしたり、先輩社員への質問会へ参加してもらったり等が挙げられます。

協力を仰ぐのが難しい場合、関わった学生の合否結果をきちんと共有するだけでも社員の感じ方も変わってきますのでお試しください。

▼採用管理ツールの活用で採用業務を効率化!

面接の日程調整だけに留まらず、紹介会社への一斉連絡や応募者からのアンケート回答の自動集計、各媒体等採用ツールの効果集計等多様な機能を備えた採用管理システムがあります。
社内のニーズに合うシステムがあればまずはトライアルだけでも試してみるのも良いでしょう。

▼まとめ

効率の良い採用活動のために、新たなサービスの導入を検討して残業とおさらばしましょう!