サンデン株式会社では、社内の熱源となる人財を求めています。

会社概要

会社名 サンデン株式会社
設立 1943年(昭和18年)7月30日
所在地 〒372-8502 群馬県伊勢崎市寿町20 map
電話番号 0270241211
業種 製造・メーカー>自動車・輸送機器メーカー
事業内容 ■自動車空調システム
 ヒートポンプシステム:外気の熱を利用し、冷媒の圧縮、液化、蒸発を繰り返すことで、省エネルギーで暖房・冷房する空調システムです。ヒートポンプの電力消費のみで外気の熱を室内に移動させることができ、使用電力以上の効果を得られるのが特徴です。
 コンプレッサー:冷媒を圧縮して高温にし、膨張させることで冷気を生み出します。モーターを内蔵しているため、エンジンの動力は必要ありません。HEVやEVなどの車両の冷房や暖房システムにおいては燃費向上、静粛性、 環境負荷が低いなどに貢献します。
 HVACユニット:HVACは、自動車空調システムの中核部品で、内気・外気の切替え、熱交換器で冷却・加熱された空気を、最適な温度や湿度、風量に調整します。
 熱交換器:コンプレッサーで圧縮された冷媒を、蒸発(気化)、凝縮(液化)させ、空気を冷やし、あたためます。
 水加熱ヒーター:電気自動車の暖房熱源に電気ポットのように、水を電気で加熱する「水加熱電気ヒーター(ECH)」を開発しています。
 空調用配管:主にアジア、インド地域を中心に開発、生産体制を構築し、グローバルに供給しています。
 オフハイウェイ車用空調システム:建設機械や農業機械などの産業機械向けにHVAC(暖房、換気、空調)システムを展開しています。
 インタークーラー:ターボチャージャー(過給機)を搭載した車に取り付けられるパーツで、圧縮された空気を冷まし、燃費改善やエンジン出力を向上させる役割があります。
■統合熱マネジメントシステム(ITMS):電気自動車(EV)はエンジンが無く、その廃熱が利用できず、暖房時に駆動用バッテリーの消費量が増加し、航続距離の低下につながることが課題となっていました。サンデンはEVの熱エネルギーを統合的に有効活用することにより、航続距離の延長と乗員の快適性に貢献する、統合熱マネジメントシステムの開発を進めています。
■ヒートポンプシステム:外気の熱を利用し、冷媒の圧縮、液化、蒸発を繰り返すことで、省エネルギーで暖房する空調システムです。EVは、暖房時の熱源にエンジンの廃熱を利用できないため、エネルギー効率が高いヒートポンプを開発することで、駆動用バッテリーの消費量を抑え、電気自動車の航続距離の低下を軽減します。
売上高 1792億円(2023年)
代表者 朱 聃(ジュウ ダン)
企業HP https://www.sanden.co.jp/