弊社はリアルとITを融合させて、人々の健康をサポートする事業を行っています。 健康というのは病気になってからではなく、病気になる前からのアプローチが非常に必要だと考えております。そのため、予防や健康増進に注力をし、身体をリラックスさせるリラクゼーションスタジオ運営、生活習慣の改善を行うヘルスケアアプリ「Lav」の開発、さらには常時健康状態を把握できるブレスレット型のデバイス「MOTHER Bracelet」の開発運営を主力事業として展開しています。 現在はナスダックというアメリカの株式市場で上場しており、GoogleやAmazon、Meta社といった大手企業と同じ市場で挑戦を続けています。
企業や事業を大きくしていく上で、”人”は基盤であり、非常に重要だと思っています。そして人事はその重要な基盤の核になる部分を担っています。だからこそ採用という入口で、事業ももちろんですが、弊社の理念や考え方に共感してくださる学生さんとマッチングしたいと考えています。企業理念に共感していなければ長期在籍が難しかったり、事業が変わった時になかなかフィットしにくくなると思います。そのようなミスマッチをなくすため、様々な視点で改善を繰り返し、候補者のことを知り、真に”マッチングする採用”を目指したいと考えています。 私たちの就活の時代と市況感が大きく変わっていることはもちろん、異なる環境で育った今の学生の感覚も異なります。歳が離れれば離れるほど、分かりたい気持ちはあっても分からないところもあります。だからこそ、異なることを理解し、ギャップを埋めるためにも彼らに寄り添う努力をしているところです。 まずは候補者のみなさんにメディロムグループを知ってもらい、選考を進めるたびにワクワクしてもらえるような採用を作っていきたいです。「人が生きていく上での基盤となる健康をサポートする。それを広げていけば世の中はどんどん健康になるのではないか」その思いにしっかり共感してもらった上で一緒にこの想いを広げていきたいです。
採用管理システムの導入を検討したのは、採用目標の大幅な増加により、採用工数が膨大になっていたためです。弊社で採用している職種も年により変わります現在は。専門職の採用も急増している中で、新規事業の職種も合わせて限られた時間で効率的に管理する必要があります。 また、売り手市場が進む採用市況の中で採用目標を達成することはなかなか難しくもあります。このような状況下で候補者と企業共にマッチングする採用を行うには、採用できるような施策に積極的に取り組んでいかなければなりません。魅力を知っているけれど他社を選んでしまう学生へ向き合う時間や、全く弊社を知らない学生にも魅力を届けるような時間を作りたいと考えていました。
マッチング採用を実現するために弊社では学部や学科、所属の団体、イベントごとに、メールやLINEでの文面や送付するコンテンツを変えていたりと、個々に合わせた対応をしています。採用一括かんりくんでは細かなセグメントをかけることが可能なので、例えば”1次選考を予約していない体育会系の学生”にイベント情報を一斉送信することなどができます。学生ごとに興味ある内容を提供することで反応率も高くなっているため、細かいセグメントによる対応はさらに強化するようにしています。 この個々に対する対応を実現するために注力しているのはデータ化と分析活動です。より弊社の理念に共感し、共に事業を拡大していける人材とマッチできるよう、「どのような学生が弊社に入社してくれたのか」「どのような学生を求めたいのか」を分析し、その分析の傾向値に合わせて候補者へと対応しています。
エントリー経路や、学校、学部、学科などの基本情報はまず採用一括かんりくん上でデータをまとめて分析することができます。 さらに工夫しているのはインターンや説明会、内定者向けの説明会や社内の先輩社員座談会など多数の候補者に向けて発信する選考で「どのような点に惹かれたのか」などの項目も、アンケートをとってデータとしてログを残すことです。「弊社との今のマッチ度は何%ぐらいか」「その理由は何か」などです。学部学科などの基本情報に限らず、そもそもの環境や、思考性までも細かく細分化してデータとして分析しています。それらの1年間のデータは、その年度だけで傾向を判断するのではなく、昨年度と比較した変化などを参考にし、出展するイベントや掲載する媒体、アプローチの言葉などを変えています。 このようにログを残すことができることで、「この間〇〇の座談会に参加してくれたと思うんだけれどどういうとこに興味あった?」といった個別の特別感を与える一言がパッと出せるようになります。
さらにLINE機能を活用して、候補者に対する情報発信に際して、セグメントごとに異なるコンテンツ配信を行うなどの工夫をしています。 例えば次の接点まで時間が空いている時にコンテンツを流したり、リッチメニューを選考フローごとに出し分けをしたりしています。具体的には内定者、インターン、エントリー、説明会、面談、最終選考という形で選考段階をより詳細に分け、エントリー時に採用ホームページに遷移させたり、1次選考が終われば2次選考の予約ができたり、内定者には内定者ツールのページにワンクリックで飛ぶことができるようにしたりしています。別の媒体やメールを探さなくとも次の行動ができるように設計することで、候補者体験も向上できます。 最終選考前で弊社が案内してるのは弊社の代表についてや、キャリアについて知れるようなインタビュー記事の掲載です。最後の後押し、動機形成の役割を担っていますね。メールだと開かない人も多かったのですが、学生の生活の身近であるLINEを活用することで、学生が「応募したい」「選考を進めたい」と思った時に次のアクションができます。そのため熱量を途切らせずにアプローチできるため、実際に以前メールのみで送っていた時よりもエントリーからの参加率はかなり高まっていると感じています。 LINEを活用することの効果をとても感じているので、説明会の最後にLINE連携の案内をしたり、イベントの際にはその場で友達登録を促したりしています。その他にも、エントリーのページの最後でLINE連携の画面を出すようにしたり、説明会や面談までの全てのメールにLINEの登録を促すようにしていますね。これらの工夫もあってLINEを登録してくださる学生は8.9割に及びます。
導入した当初は、担当者と目を合わせて、「採用一括かんりくんならできる!」が合言葉になっていました。 特に楽になったのは、オンライン採用です。以前はzoomの説明会を毎回個別に設定して発行し、当日の朝に「今日はよろしくお願いします」というメッセージをその日のURLを入れて送る必要がありました。採用一括かんりくんであれば、カレンダーで日程を設定するだけで当日のzoomURLの発行を自動で行い、サンクスメールやリマインドメールまで一斉に送ることができます。 正直なところ、採用一括かんりくん導入以前の数字など出せている部分は少ないのですが、私が担当していたオンラインの説明会を開く際の作業に関しては明らかに工数が削減しています。以前は1つの説明会のzoom設定と登録に月単位で1時間ほどもかかっていた作業が、今ではほんの数分で完了します。メールを送るのにも時間がかからなくなり、空いた時間で50人ほどの候補者対応ができるようになっています。 その他にも、アンケートを別の媒体を使って実施していた際には、アンケートの内容を確認するためにGoogleフォームを開き、その個人であるという確認をするなど、一度見ただけでは完結できないもどかしさがありました。採用一括かんりくんでは学生のアンケート情報がその学生の個人ページの中で見ることができるため、学生に対してフォローの電話などを行う際にすぐに「どの説明会に参加してくれたのか」「どんなところに興味を惹かれていたのか」などのデータを探さずとも確認することができます。 さらに、オートメーション機能やアンケート機能を活用すると、候補者の回答によって対応を変えることもできます。例えば、選考希望する学生には次回予約のメールを送ることができたり、辞退する学生はステータスを辞退に登録できます。候補者ごとに目標となるフラグをつけることや、回答ごとにメールを振り分けることも可能になります。 今までだと管理工数もかかっておりましたし、取り掛かりたくてもできていない部分がありましたので、学生との接点を増やすなどの取り組みができるようになったことが採用一括かんりくんを利用して一番よかったと思う点です。 オートメーション機能やLINE機能など、採用一括かんりくんの機能をフル活用することによって学生一人一人に接する接触の質が向上し、エントリーからの説明会参加率が増えたりと、最終的な採用への影響も良い方向に働いています。
引き続きHRクラウド株式会社がご支援できるよう改善を進めて参ります。 貴重なお話しをありがとうございました!
候補者の状況に応じて、メールやコンテンツの配信、選考ステップの変更などの業務を自動で実行します。 例えば、説明会終了後のアンケートで選考希望の学生には1次選考の予約メール送付、フェーズを1次選考予 約のフェーズに移行、さらには選考候補者をセグメント分けしてそれぞれの興味のあるコンテンツを送信す ることができます。このように採用事務業務を自動化することで工数の大幅な削減が可能です。
候補者とのメッセージのやり取りをLINEで行うことが可能。メールと同様にテンプレート作成、タグ挿入での文言作成、自動送信、予約送信、個別送信、一斉送信などもできる。さらに、リッチメニューやカルーセルメッセージ、スタンプなどの様々な機能で候補者のCXを向上することができ、選考の歩留まり改善が可能です。
カンバン方式で各社の採用活動に合わせた採用フローの作成が可能です。設計後も自由に変更・修正ができるなど、運用の自由度が高いため、カジュアル面談の追加などの急な変更、自社独自の採用フローの設計が実現できます。
引き続きHRクラウドがご支援できるよう改善を進めてまいります。
貴重なお話をありがとうございました!
※記載の内容は取材時点の情報です。現在の機能や料金プランとは異なる可能性がございますのでご了承ください。
クラウド型採用管理システム『採用一括かんりくん』と、 採用代行サービス『BPaaS』で採用活動を包括的にご支援
LINE導入により学生とのコミュニケーションがスムーズになり、選考参加率が向上 データの一元管理により、採用プロセスの進捗を定量的に把握。人的ミスの防止や施策の効果測定が容易に
教育事業、人材マッチング事業、投資事業、アドテク・コンテンツ事業/連結337名/単体48名(2024年3月末時点) ※臨時従業員を含む
採用一括かんりくんが人事、紹介会社、派遣スタッフをつなげるプラットフォームに。 SES業界を牽引する企業の採用をサポート
エントリー人数が6倍に増加するも派遣スタッフの増員2名で対応可能 ヒューマンエラーを防ぎ、エントリーからの説明会参加率が向上
SES/950名(2024年04月時点)
新卒中途にわたる採用活動の大幅アップデートで、採用DXを実現
大幅な工数削減 改善の質向上 コミュニケーションの密度が向上
/227名(2024年8月時点)
煩雑になっていたエージェントとのやりとりを一元化。入力業務工数はゼロに
入力業務工数が0に エージェントとのコミュニケーションの質が向上
中小企業支援機構・資金調達/150名(2024年4月時点)
時間の捻出と、現代の候補者に合わせたアプローチを実現し、理想の”マッチング採用”へ
エントリーからの説明会参加までの転換率向上 採用プロセスの効率化による工数削減
スタジオ運営事業・フランチャイズ事業・ヘルステック事業・デバイス事業/355名※連結(2024年7月時点)
業務工数の削減とデータの蓄積×分析が可能になり採用の”質”を改善 人だからこそできる仕事でミスマッチのない採用へ
工数削減 分析機能の活用でPDCAの精度向上
IT/WEB・通信・インターネット系/128名(2022年11月時点)
業務工数削減の効果はもちろん、 「採用マーケティング」にも取り組めています。
LINE連携による返信率の向上 業務工数の大幅削減
経営・組織コンサルティング/238名(2024年2月時点)
採用一括かんりくんは採用の内政化に必要不可欠!コストの削減も実現。
・コストが大幅に削減 ・歩留まりも向上
臨床開発業務の受託/127名(2024年1月時点)
採用管理システムは未来への投資。 採用の仕組み化でデータを活用し続け一貫性のある採用を実現
・業務工数削減 ・他部署間の連携強化
広告・芸能/30名(2024年1月時点)
業務量は1/3、社内の採用情報が一元化し、タイムリーな改善のできる体制へ
・業務量3分の1 ・分析時間の短縮
ソフトウエア/情報処理/通信・インフラ/136名(2023年10月時点)
候補者とのコミュニケーションツールにLINEを導入 選考前の連絡・調整のストレスフリーへ
・対応スピードの向上 ・調整業務の工数削減
銀行・証券/380名(2023年4月時点)
LINE有効活用で面接参加率が120%向上! 事務工数の大幅削減で学生対応時間を捻出し”学生に寄り添った採用”へ
・面接参加率が120%向上
インターネット広告事業/155名(2022年9月時点)
バレットグループ株式会社「らしい」採用を実現するために。 導入で大幅な事務工数の削減と属人化の解消に成功
・事務工数の削減 ・採用情報の集約と属人化の解消
IT/186名(2023年1月時点)
面接日程調整の工数は半減!かんりくん導入は人事のみならず、採用に関わる社員みんなにメリットがありました!
・面接日程調整にかける時間が半分にできた
クレジット・信販、専門店(自動車関連)、リース・レンタル、ソフトウエア、商社(自動車関連・輸送用機器)/702名 ※連結(2023年12月時点)
LINEの導入で説明会参加率約120%改善!かんりくんでオペレーション業務の自動化も実現できています。
・学生からの返信率を向上させ、離脱率を低下させることができた
広告、シンクタンク・マーケティング・調査、インターネット関連、専門コンサルティング、通販・ネット販売/172名(2022年4月時点)
採用活動のペーパーレス化を実現!採用フロー設計のしやすさ、イベント管理のしやすさもかんりくんの魅力
・工数削減、以前に比べて事務処理の時間が半分になった
法定監査(金商法・会社法等)、株式上場支援業務 、海外向け財務諸表監査 、財務調査、その他の任意監査/318名(2024年1月時点)
媒体コスト3分の1!かんりくんで採用活動の最適化が実現出来ています!
・採用に関する事務時間が半分になった ・無駄な採用コストの削減と採用活動の最適化ができるようになった
人材派遣・人材紹介、放送、広告、芸能・映画・音楽、サービス(その他)/60名(2022年9月時点)
紹介会社とのやり取りがミスなくスムーズに!事務工数は体感半分以下!
・事務作業工数が半減した ・紹介会社とのやり取りもストレスフリーになった
情報処理、ソフトウェア、専門コンサルティング/353名(2022年12月時点)
かんりくんのおかげでバックオフィス1人分の工数削減が出来ています!
・応募者管理の利便性が向上 ・選考辞退率の低下
情報処理、セキュリティ、インターネット関連/797名(2023年3月時点)
分析機能が便利!採用分析にかかる時間は半分ほどにできています!
・かんりくんで完結するため、ツールを行ったり来たりしなくなった ・応募経路の費用対効果等が可視化され分析が容易になった
人材派遣・人材紹介、Web制作、広告、ゲームソフト、放送/2,176名 ※連結(2023年2月時点)
かんりくんは学生と密に関係性を築いていきたい企業様にお勧めの採用管理システム!
・対応漏れがなくなった ・面接の所感回収が容易になった ・学生情報の一元管理ができるようになった
住宅(リフォーム)、空間デザイン・ディスプレイ、インテリア・住宅関連/259名(2022年6月時点)
かんりくんはスピーディーかつ簡単に導入可能な採用管理システム
・一括管理ができるようになった ・経路の分析ができるようになった
住宅、空間デザイン・ディスプレイ、建築設計、不動産、住宅(リフォーム)/247名(2023年4月時点)
かんりくんは学生目線で熱意をもって採用活動がしたいという企業様にお勧め!
・学生にかける電話の件数半減 ・コストとマンパワーの削減 ・マイページを作る必要がなくなった ・アンケート回答率が50%から90%に上がった
商社(建材)、商社(インテリア・住宅関連)/3,011名 ※連結(2022年3月時点)
データやアンケートの集計により客観的に自社の採用課題の可視化ができる
・歩留まりを可視化できるようになったことで課題が明確になった
広告、メディア/413名 ※連結(2023年9月時点)
日程調整の工数削減は(導入前の)5分の1に
・日程調整が5分の1に工数削減された ・LINEの活用により学生の反応速度向上
広告、専門コンサルティング、インターネット関連、商社(薬品・化粧品)/141名(2023年4月時点)
全体の採用工数が減り、学生フォローに時間を使えるように。セミナー参加人数も増加しました。
・課題がすべて解決し、コスパも非常に高い
広告、人材派遣・人材紹介、専門コンサルティング、Web制作、出版/783名(2023年9月時点)